坂口安吾 『二流の人』 沈惟敬はむくれてしまつた。 喧嘩だ、刃物だと言つて、身の程も知らぬ奴に限つて鼻息の荒いこと。 朝鮮軍など戦争らしい戦争もせず一気に追ひまくられて首府まですてゝ逃げだしたくせに、今更虫のよすぎる要求だ。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア