坂口安吾 『梟雄』 四月十八日に道三が出陣と分ったが、もし信長が道三の援軍にでかけると、その留守に彼もまた城をまきあげられる怖れがあった。 誰がまきあげるか分らないが、親類も重臣も、いつ背いてもフシギのないのがズラリとそろっているのであった。 しかし、道三を助けたい。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア