坂口安吾 『決戦川中島 上杉謙信の巻』 余の当夜の陣形を車がかりの陣と云うが、別にそれほどの特定の名称を必要とするほどのものではない。 余の軍兵は余の本陣を中心として、ほぼ円形に陣を構える必要があった。 なぜなら、敵がどの地点に陣をかまえるか分らないからだ。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア