胴体も手も足もめいめい思い思いに不可解きわまる曲線をえがき、鼻からはチョーチン、口からは三原山の熔岩のようにおびただしいヨダレをながしている。
こんなに完ペキに威厳のない寝姿というものが、めったに見られるものじゃない。
「ウームこのダラシない男を一番怖れてマンジリともしなかったのか」
胴体も手も足もめいめい思い思いに不可解きわまる曲線をえがき、鼻からはチョーチン、口からは三原山の熔岩のようにおびただしいヨダレをながしている。
こんなに完ペキに威厳のない寝姿というものが、めったに見られるものじゃない。
「ウームこのダラシない男を一番怖れてマンジリともしなかったのか」