坂口安吾 『発掘した美女』 ところが、あろうことか、吊橋の上で梅玉堂の鼻緒がプッツリ切れたのである。 前へのめるのを力をこめて踏みとどまった。 二十三貫五百の巨体がよろけたから、吊橋がゆれた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア