坂口安吾 『発掘した美女』 ついに木の根につかまって、よじ登り、岩に手をかけ足をかけて一足ずつ踏みしめ踏みしめよじ登る難嶮にと差しかかってしまったのである。 お握りジイサンはなれているから鼻唄まじりで登って行くが、あとの二人は大変である。 まだしも初音サンは元気がよかった。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア