坂口安吾 『餅のタタリ』 杉の木の当主助六は戦争中に杉の木にシメナワをめぐらして神木に仕立ててしまった。 そして無事供出をまぬがれるとともに、シメナワをはるわけにいかない隣家の円池を見下して、杉の木の由緒を誇ったのである。 それ以来、両家の仲は一そう悪くなってしまった。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア