寛政のころ複写されたものらしいが、樋口家にやや不利であったり、講談の豪傑が出てこなかったりするので、かえって信用できるような気がするのである。
これは一子相伝で、最高の高弟ですら見ることができなかったものであるから、ここには装飾の手が加わらなかったのではあるまいか。
弟子が見ると摩利支天の罰が当り、目がつぶれると云われていたそうだ。
寛政のころ複写されたものらしいが、樋口家にやや不利であったり、講談の豪傑が出てこなかったりするので、かえって信用できるような気がするのである。
これは一子相伝で、最高の高弟ですら見ることができなかったものであるから、ここには装飾の手が加わらなかったのではあるまいか。
弟子が見ると摩利支天の罰が当り、目がつぶれると云われていたそうだ。