夏目漱石 『彼岸過迄』 瘠ぎすでもあった。 ただ年齢の点に至ると、敬太郎にはとかくの判断を下しかねた。 けれどもその人が寿命の度盛の上において、自分とは遥か隔たった向うにいる事だけはたしかなので、彼はこの男を躊躇なく四十恰好と認めた。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア