坂口安吾 『保久呂天皇』 そして、むろん墓地もない。 子孫につたえる小さな土地以外には人の名も人の歴史もないのである。 彼は自分の土地をつたえるべき子孫を失ったから、子孫の代りに自分の名を残そうと考えた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア