坂口安吾 『保久呂天皇』 水の時はでないが、湯にすると、落し口にたまる。 部落では湯花と云わずに湯渋と云っているが、この鉱泉は渋の色をしていて、味も渋く、万事渋の表現が適している。 三吉はこの湯渋と木炭をすりつぶして、これを酢でねると打身骨折の霊薬と称して売りだした。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア