坂口安吾 『保久呂天皇』 結論がでて、みんなが散会しはじめると、彼もだまって歩きだした。 石室の中へもぐりこんで、ゴロッと横になったのである。 そのあとをつけてきた中平は、穴の入口に腰を下し二連発銃を下において腰にぶらさげたムスビをとりだして食べはじめたのである。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア