坂口安吾 『保久呂天皇』 その翌日から久作はミササギで仕事にかかったが、十日あまりで石を全部谷へ投げこみ、地ならしして、ミササギが畑になっていたのである。 そこへ彼はカブをまいた。 しかし、カブをまき終った晩、鎌で腹をさいて死んだのである。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア