人間は利他的なることの満足に確信はもてないけれど、それは利己的なることの確信ある満足を意味しない。
さらに利己的を持ちだすまでのことはなく、問題はそれ以前の損得の先にあるのだ。
即ち人間は死によつて生きることの根柢から存在それ自らが不安と同意語に他ならなかつた。
人間は利他的なることの満足に確信はもてないけれど、それは利己的なることの確信ある満足を意味しない。
さらに利己的を持ちだすまでのことはなく、問題はそれ以前の損得の先にあるのだ。
即ち人間は死によつて生きることの根柢から存在それ自らが不安と同意語に他ならなかつた。