坂口安吾 『狼園』 私がむしろホッと重荷を下したことには、まぎれもなく長平の部屋のどこにも妹はゐなかつた。 書き残したものもなかつた。 私は暫く妹に会はずにゐたい思ひがしたのだ。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア