坂口安吾 『母を殺した少年』 列国は新潟港の将来に見切りをつけねばならなかつた。 一番諦らめの悪い領事さへ、明治十年が訪れた時に、もはやこの土地を引上げてゐた。 ひところの異国文化は町の記憶から消えてしまつた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア