坂口安吾 『母を殺した少年』 どさくさが鳧をつけた翌日だつた。 虚無家は大金を懐中に秘め、なにげない散歩の態でぶらりと外へ出掛けたまま、東京へ向けて出奔した。 彼は早稲田へ入学した。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア