坂口安吾 『囲碁修業』 僕が京都へ残して来た仕業である。 看板の指し示す袋小路のどん底に、白昼もまつくらな簡易食堂があり、その二階が碁会所だつた。 書きかけの長篇小説の原稿をふところに入れて、僕が京都へ行つたのは、去年の一月末日だつた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア