坂口安吾 『吹雪物語』 山々が、いつも、ぬれてゐる。 恐らく空が、ないだらう。 高原に、そして裸木と裸木のあひだに、はりつめてゐる冷めたさが、空と同じ虚しさだから。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア