坂口安吾 『吹雪物語』 然しまた静かであつた。 ピシ/\と土をたたく霙の音が、その跫音であるやうに、心の中へ落ちてゐた。 ――なんといふ安らかさだらう。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア