坂口安吾 『吹雪物語』 ああいふほんものの感じは、往来に落ちてゐる馬糞の真実感と同じやうなものさ。 君は額縁の中へ往来に落ちた馬糞の絵を入れて眺める気になるかね」 「さういふ風に言へるのは君が堕ちてゐないからだ」と卓一は言つた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア