坂口安吾 『吹雪物語』 文子にダンスの手ほどきをした踊り子は金雞舞踏場へでてゐるから、きのふ文子がでかけたところも金雞舞踏場であつたのだ。 それもひとつの厭味であつた。 舞踏場までついて行くのは単に無意味であるばかりでなく、別の厭味があるのである。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア