坂口安吾 『吹雪物語』 然し無限に算えても眠れないことを考へると、無限に算えてゐる僕はいつたいどうなるのでせう。 いいえ、算えてゐる僕はどうせ死んだ肉体と同じやうに空虚ですね。 生きてゐるのは算えてゐる数だけなのです。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア