夏目漱石 『彼岸過迄』 僕は時めくために生れた男ではないと思う。 法律などを修めないで、植物学か天文学でもやったらまだ性に合った仕事が天から授かるかも知れないと思う。 僕は世間に対してははなはだ気の弱い癖に、自分に対しては大変辛抱の好い男だからそう思うのである。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア