坂口安吾 『吹雪物語』 妖しい夢を見終つたせつない安堵と放心が現実の香気とともに漂ふてゐた。 本の堆積の片隅に、模様の古風なトラムプがあつた。 異国の夢を焚くやうな飾りの多い燭台があつた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア