坂口安吾 『吹雪物語』 汽車でおよそ二時間である。 あのあたりは雪の深いところだから、人力も自動車もきかないが、汽車から降りて遠い路ではないのだ。 橇でものの四五十分も走るうちにはなんなく着いてしまふだらう。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア