坂口安吾 『吹雪物語』 なにぶん停車場へ行くためには、七町半の万代橋といふやつかいな難所を通らなければならないのである。 北風海風川風がのびのびと腕をのばしてつかみかかつてくるのだから、人間は玩具のやうなものだつた。 今は橋も立派な鉄橋になつてゐる。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア