坂口安吾 『吹雪物語』 大念寺の離れは六畳と八畳の二間であつた。 戸口をあけてはいつたところは八畳で、ひどく寒々とした部屋だ。 安物の卓子と二つの椅子が置いてあるが、これが卓一の仕事部屋で、奥の部屋には万年床が敷いてある。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア