坂口安吾 『吹雪物語』 抑制の向ふ側には、大胆な、奔放な、野心的な、そして悪徳と秘密を愛す心が常に休みなく息づいてゐるのだ。 最も冷めたく、そして最も熱つい女のひとりであつた。 ――むしろ君は、家庭向きに生れついた一匹の毒蛾のやうなものだね。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア