坂口安吾 『吹雪物語』 小なりといへども神聖な己れの生存を自ら敢て罵倒蹂躪するにすぎないのである。 かつては百人の一人として合唱の舞台に立つことすら喜びであり誇りであつた。 然し心をみたすところの生活なくして、徒らに弄ぶ芸術が生命のなんのたしになるだらう。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア