坂口安吾 『吹雪物語』 その伝統のなさが一度はひとつの新鮮を思はせたにも拘らず、今となつては、むしろ無教養の鼻持ちならぬ符牒にしか見えなかつた。 それを見るほど生臭く、毒々しいものはない気がした。 彼の絵も要するに無教養な獣の絵だ。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア