坂口安吾 『吹雪物語』 そして悲しさと口惜しさのために腸のちぎれるほど奥底深くから泣きだしてゐた。 ふたたび塒を奪はれて、野良犬のやうに路へ追はれるかも知れない。 不安であつたが怖ろしいとも思はなかつた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア