坂口安吾 『吹雪物語』 悲しむべき倫理の詭弁家にすぎないのだつた。 人間性をその最も陋劣な一線にまで引き下げる愚かな自慰しか知らないのだ。 豊かなもの、色彩にみてるもの、甘美なもの、光りみてるもの、それは微塵もないやうだつた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア