坂口安吾 『吹雪物語』 破調はなんとなく饒舌で、そして静かではないからです。 なるほど破調は時間的には均整の後にくるものでせうが、それゆえ進歩した姿だと言ふことはできません。 僕は寺院建築の均整美ほど荘厳が同時に孤独と静寂に結びついた姿をほかに見出すことができないのです。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア