坂口安吾 『吹雪物語』 この世界にもすてられてゐる、否。 この世界といふ狭い世界の話ではなかつた。 もつと広い――いちばん広いひろさのなかへ置き残されてしまつたやうな寄る辺ない当惑だつた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア