局所を露出した男の像を対象としてではなく、時間の持続の妖怪じみた不快の姿を思ふのである。
男が突然立上つてずか/\と歩みより彼の頭を殴つたら――恐らく彼は直接それには応えずに尚執拗に男の局所を視凝めつづけてゐたであらう。
その執拗さの思ひ出もいやだ。
局所を露出した男の像を対象としてではなく、時間の持続の妖怪じみた不快の姿を思ふのである。
男が突然立上つてずか/\と歩みより彼の頭を殴つたら――恐らく彼は直接それには応えずに尚執拗に男の局所を視凝めつづけてゐたであらう。
その執拗さの思ひ出もいやだ。