坂口安吾 『吹雪物語』 そのほかに殺す動機はなかつたと言ひきることができるくらゐだ。 犯した罪に世間なみな後悔も恐怖も感じることがない。 いはばまるで古い部屋を立ち去るためにその部屋の扉をしめるやうなものだ。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア