坂口安吾 『作者の言葉〔『火 第一部』〕』 そのために、戦争が見たかった。 他人の録した戦争ではなく、私自身の目で戦争を見て、私自身の知りうる人間の限界まで究めたかった。 私は、過去に戦争に遭遇した多くの文人たちを、羨みもし、私自身がそうでないことによって、敵意をいだいてもいたのである。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア