はじめは、一ヶ月の時日のすぎていることが、どうしても信じられないものである。
この傾向は、治療としての持続睡眠にのみ有るものではなく、催眠薬の中毒病状がすべてそうで、入院直前、僕がアドルムを多量に用いて(四五十錠ずつ二十四五日間用いた)昏睡をもとめた時にも、ふと覚醒して、一夜ちょッと眠った自覚しかないのに、一週間がすぎており、どうしても信じられないことが三度ほどあった。
持続睡眠療法も、アドルム中毒の場合もそうであるが、半覚醒時に、甚しくエロになった。
はじめは、一ヶ月の時日のすぎていることが、どうしても信じられないものである。
この傾向は、治療としての持続睡眠にのみ有るものではなく、催眠薬の中毒病状がすべてそうで、入院直前、僕がアドルムを多量に用いて(四五十錠ずつ二十四五日間用いた)昏睡をもとめた時にも、ふと覚醒して、一夜ちょッと眠った自覚しかないのに、一週間がすぎており、どうしても信じられないことが三度ほどあった。
持続睡眠療法も、アドルム中毒の場合もそうであるが、半覚醒時に、甚しくエロになった。