坂口安吾 『日月様』 そのあたりは、たしかに待合地帯ではなく、旅館のあるべきような地帯でもなかった。 そのくせ部屋は待合の造りのようでもあり、立派な浴室があった。 ほかに、客はいなかった。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア