夏目漱石 『彼岸過迄』 僕は茶の湯をやれば静かな心持になり、骨董を捻くれば寂びた心持になる。 そのほか寄席、芝居、相撲、すべてその時々の心持になれる。 その結果あまり眼前の事物に心を奪われ過ぎるので、自然に己なき空疎な感に打たれざるを得ない。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア