坂口安吾 『釣り師の心境』 廻りに肥えダメなどがあって異臭が溢れ、こんな水溜りで釣れたフナなど、一目環境を見た人なら食う気持にはなれない筈であった。 すぐ頭上には土堤があって、そこへ上ると眼下に古利根がうねり、葦が密生している。 こっちは、とにかく景色がいゝ。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア