坂口安吾 『勝負師』 その畳が百三十五畳あつたやうだ。 道場全部を通算すれば、どれぐらゐの広さになるのだか、キャッチボールはおろかなこと、子供は野球ができるのである。 畳敷きの上の玉座寄りに緋モーセンを敷き、三方を四枚の屏風でかこつて、八畳ぐらゐの対局場ができてゐる。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア