坂口安吾 『勝負師』 たつた八時間の持時間に、いつも終盤時間ぎれで苦しむ木村が、こんなところで三十三分も考へるのは、をかしい。 彼は心の平静をとりもどすために、三十三分を浪費したのだらうと私は思つた。 木村はギッチョらしい。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア