坂口安吾 『勝負師』 心底からの図太い勝負師であつた。 夕食休憩になつたが、私が対局場を去つて以来、塚田が七十五分考へて、七四角、と一手指したゞけであつた。 それからの二時山間あまり、木村が考へつゞけて、まだ手を下さぬうちに、七時夕食となつたのである。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア