この時までの消費時間は、木村の三百九十六分に対して、塚田はわづかに百六十三分であつた。
控室へきてみると、もう碁将棋で遊びふけつてゐる者はゐない。
部屋の中央へ将棋盤をだして、土居、大山が盤に対し、金子八段が盤側にひかへて、駒をうごかし、次の指手の研究に余念もない。
この時までの消費時間は、木村の三百九十六分に対して、塚田はわづかに百六十三分であつた。
控室へきてみると、もう碁将棋で遊びふけつてゐる者はゐない。
部屋の中央へ将棋盤をだして、土居、大山が盤に対し、金子八段が盤側にひかへて、駒をうごかし、次の指手の研究に余念もない。