坂口安吾 『勝負師』 そのとき、十二時五分前だ。 持ち時間があといくらもない木村が、又、長考にはいる。 八段連の研究によれば、いよいよ四筋の戦ひとなり、塚田が三八へ銀を打つて、木村の飛角が逃げる段どりとなるのである。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア