体力的に消耗しきって、落武者の如く東京へひきあげたが、この旅行への期待と希望が大きかっただけに、私の落胆は甚大であった。
しかし私は勇気を落さず、不自由を忍び、京都弁につかえながら、第二章を書きすゝめた。
だが、私の頭は、もう、うまく廻転してくれなかった。
体力的に消耗しきって、落武者の如く東京へひきあげたが、この旅行への期待と希望が大きかっただけに、私の落胆は甚大であった。
しかし私は勇気を落さず、不自由を忍び、京都弁につかえながら、第二章を書きすゝめた。
だが、私の頭は、もう、うまく廻転してくれなかった。