坂口安吾 『わが精神の周囲』 私の人相が、にわかに、出羽海に似ていたので、たいへん感服したものであった。 但し脚気の薬をのんだら、たった三日で、もとのペシャンコになってしまった。 その時以来、十七貫までふとったが、それ以上にふとったことはなかったのである。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア