坂口安吾 『小さな山羊の記録』 つまり、仕事ができなくなったのである。 然し、これを明確に自覚したのは去年の八月であるが、やゝ軽度の症状としては、去年の一月頃から、すでにそうであったかも知れない。 去年の八月からの私は、吐き気と闘うためのひどい労苦がつゞいた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア